巨大フォントライブラリー『dafont.com』

最終更新日時
2007年03月23日
カテゴリー
素材

ロイヤリティフリーフォントも大量に含んだフォントライブラリー。系統別、作者別などの分類や、フォントの名称での検索も可能で、確認したい文字列を指定しながら探せる"Custom preview"機能もあり。まあ、最近のフォントライブラリーでは珍しくないけど、やっぱりここが一番バランスが良いです。

フォントに限らずどんな素材にも言えるけど、配布物のライセンスには注意が必要。ライセンスの明確でないものを使用するのは本当に危険です。

dafont.comの場合、通常各フォントの右肩に、なんらかの使用許諾条件を簡単に示した表記が付いてる。「Free」とか「」但し、曖昧な「Free」としか書いていないものや、全く使用許諾条件の書かれていないものも多数あります。それどころか、dafont.com上の表記と、添付されている文書のライセンスが異なる場合もあります。ですので、必ずファイルそのものをダウンロードし、付属しているライセンス文書を確認する必要があります。

ところがライセンス文書の無いフォントや、その文書の内容すら曖昧なものも結構あります。そんな場合は作者のサイト、若しくは作者にメールで直接連絡を取るなどして、正確な使用許諾条件を確認すべきです。その上でまだ使用許諾条件の明らかでないフォントは使わない。そうする事が一番安全です。

ここで、dafont.com上でよく見かける使用条件を簡単に説明します。更に詳しいライセンスを探す前の参考になるかと思います。

Free
一見「自由に使って構わない」と見えますが、これは「何かしらの範囲で自由に使って構わない」と考えるべきです。その“何かしらの範囲”が、「あらゆるシーンで」を意味するかも知れませんし、「商標以外」や「商業利用以外」を意味するかも知れません。必ずそれ以上に詳しい使用条件が無いか、確認する必要があります。
Free for personal use
日本でも良く見かける「個人的利用に限ってフリー」というものです。個人的利用の範囲は曖昧ですが、商業利用全てが該当しないのは間違いないですから、お仕事ではまず使えません。
Public domain
パブリックドメイン、つまりそのフォントの知的財産権が公けに属している状態であり、如何なる使用も制限を受けません。
GNU GPL
オープンソースソフトウェアで広く採用されている、コピーレフトを特徴としたライセンスです。詳しくは GNU General Public License - Wikipediaを参照下さい。
Demo
商品として販売されている、若しくは販売される予定のフォントのデモ版。デモ版といっても、なんらの制限もかかっていないものから、含まれるグリフが不完全なものなど様々。当然、きちんと使用したい場合は何らかの対価が必要です。
Shareware
"Demo"に準じますが、売り物です。日本で言うシェアウェアと同義です。

dafont.comは他のフォントライブラリーと同様、配布物のライセンスの取り扱いにかなり問題があるとは思います。しかしこの様なサイトを通じて望むデザインのフォントを見つける事そのものは、素晴らしい事です。望むフォントが見つかれば、あとは、その使用許諾条件を確認し、使う側がどう対応すべきかをきちんと選択すれば良いのです。

くれぐれも、dafont.comの使用許諾条件に関する記述を過信しないように! あれは目安と思って利用すれば、dafont.comは実に便利なサイトです

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testテスト test at 2007年03月24日 17:33
testテスト あああ at 2007年03月24日 17:34

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